そらちワインと造り手たちを訪ねて、ブドウの丘へ
国内有数の醸造用ブドウ畑を抱え、新たなワイナリーが設立されるなど、ワインの産地として知名度を高めつつある北海道。中でも、空知管内には、数多くのワイナリーやヴィンヤード(農園)があり、今や北海道でも指折りのワイン生産地となっています。
空知のある生産者はこう語ります。
空を知ると書いて「空知」。
その語源はアイヌ語の「ソーラップチ」(ソーは滝、ラップチはくだるの意)ですが、
「空知」というとても素敵な漢字を当てていただきました。
空知の土地で、空知の空に向かって伸びていく葡萄樹は、まさに空を知っているのです。
私たちは空知の空の下で葡萄を育てています。
だから私たちも知っています。
春のうれしさも、夏の賑やかさも、秋の喜びも、冬の厳しさも。
私たちは空知の四季を共に過ごしたこの葡萄でワインを造っています。
だから私たちのワインには空知が詰まっているのです。
そらちワインに込めた生産者の想いに触れ、個性あるワインに出会う旅に出かけませんか?