公募型プロポーザルの実施について（中空知地域公共交通計画策定支援業務）

中空知地域公共交通計画策定支援委託業務

本件の公募は終了しました。

公募型プロポーザルの公告

中空知地域公共交通活性化協議会（事務局：空知総合振興局地域創生部地域政策課）では、令和4年(2022年)4月28日に中空知地域公共交通計画策定支援委託業務に係る公募型プロポーザルを実施する旨、公告しました。

業務名

中空知地域公共交通計画策定支援業務

業務の概要

　中空知9市町（芦別市、赤平市、滝川市、砂川市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町及び雨竜町）地域の人口は、減少を続けており、高齢化も進行している。
　当地域の公共交通は、路線バス（滝深線、滝芦線、歌志内線など）、JR函館本線（滝川～奈井江）及び根室本線（滝川～芦別）があり、主に通学、通院などを中心とした生活交通として利用されているほか、都市間高速バス（高速たきかわ号、高速るもい号（滝川経由）及び高速ふらの号）といった振興局を跨ぐ広域交通が運行されているが、利用者の減少や乗務員不足などにより、北海道中央バス「滝川浦臼線」や「上砂川線」の廃線が予定されているなど、地域公共交通の維持確保が難しくなっている。
さらに、令和2年からの新型コロナウイルスの影響により、交通事業者の運営が厳しい状況となっている。
　こうした中、令和2年11月の地域公共交通活性化再生法の改正を踏まえ、地域住民の生活を支え、持続可能な将来の交通体系を構築するため、地域のマスタープランとなる「中空知地域公共交通計画」を策定するものとする。