鹿児島市立清水中学校から美唄中学校へ切り絵の贈呈がありました!
空知総合振興局では、「炭鉄港」を伝承する人材の育成を図ることを目的として、令和3(2021)年10月、炭鉄港の端緒となる鹿児島県で、空知管内の中学生と鹿児島市内の中学生の交流会を実施しました。空知からは、美唄中学校3年生2名が鹿児島を訪れ、鹿児島に残る産業遺産の歴史文化を学び、その後、清水中学校生徒会16名と交流会を開催しました。
交流会では、美唄中の鹿糠教諭による炭鉄港講座や、生徒たちによる学校や故郷の紹介等のほか、清水中学校と美唄中学校をオンラインで繋ぎ、美唄中吹奏楽部の演奏も披露されました。
このオンライン交流会をきっかけに、清水中学校から友好の証として令和4(2022)年2月、3枚の切り絵が美唄中学校へ贈呈されました!
切り絵を受け取った美唄中の鹿糠教諭は「とても細かいところも表現されていて、立派な切り絵を送ってもらい感激している」と交流が深まっていることを実感されていました。
美唄中からは、お礼のビデオメッセージを清水中学校へ送ることを予定しています。
事業をきっかけに結ばれたつながりが続いていくよう、引き続き取組を進めていきたいと思います!