「空知」とは、北海道の道央エリアにある、10の市と14の町からなる地域のこと。
北海道の中央部よりやや西方、札幌市と旭川市の間に位置する「空知」は、札幌圏・旭川圏への通勤が可能で、空港や鉄道などにアクセスしやすい地域です。
面積は、5791.59㎢。
東京都+神奈川県(4,606㎢)よりも大きく、三重県(5761.59㎢)とほぼ同じ広さです。
ひとつの県と同じくらいのエリアに、281,964人が暮らしています。(令和2年国勢調査)
中央を石狩川が縦走し、南西部にかけて豊かな石狩平野が広がっている空知地域。
地名の語源は「滝をくだる」という意味のアイヌ語「ソーラップチ」に由来します。
空知地域は、道内最大の米どころ。小麦、そば、大豆、野菜、花きなどの生産もさかんです。
また、日本遺産・炭鉄港(炭鉱遺産)などの景勝地や、ワイン、ジンギスカンをはじめとする肉料理など、個性的な地域資源に出会えるのも、この地域の魅力です。
空知管内の移住情報
空知管内のほとんどの自治体では、移住・定住に関する情報提供と支援を行っています。
空き家などの不動産に関する情報提供のほか、移住・定住する際の助成制度、試しに住んでみて移住の判断をしたいという方のための短期滞在用宿泊施設を用意している自治体もあります。
魅力が多い空知地域に住んでみたいと考えている方は、各自治体の取組内容を確認し、活用してみてはいかがでしょうか。
北海道の移住情報
北海道庁では、北海道への移住を考えている方や、北海道での暮らしに関心をお持ちの方に向けて、北海道内の市町村情報をはじめ、「しごと」「住まい」「暮らし」などに関する様々な情報をご紹介しています。
(一般社団法人_北海道移住交流促進協議会HP)
(北海道総合政策部地域政策課HP)
「そらち・デ・ビュー」連載企画~空知移住者インタビュー~
「そらち・デ・ビュー」は、空知総合振興局と管内24市町で構成される北海道空知地域創生協議会が運営する、空知地域の情報発信サイトです。
空知移住者インタビューでは、空知に移住した方々にお会いして、移住までの経緯や思い、移住先でのリアルな暮らしの様子などをインタビューし、移住を検討している方に空知の魅力をお届けします。
ぜひご覧ください。