令和6年度 農業改良普及センターとの交流会(第1回)を行いました!
出張所では、農業農村整備事業を進めていく上で、農業者からの要望及び疑問等について
応えられるよう定期的に普及センターと業務に関する理解を深めることを目的として実施しています。
今回は優決(優良品種決定現地試験)ほ場での田植えを行いました!
優決とは、新品種(系統)を現地で試験的に栽培して、優良品種となるかを検討します。
中空知では、水稲の優良試験が行われています。
田植え風景
今日、田植えしたのは育苗ポットの苗で、三粒のもみから
稔りの秋には、約0.2合のもみが収穫できるはずです。
今から秋が楽しみですね!
本日のMVPは初めてながら一番活躍していた新規採用職員の境 技師です!
お昼はメガ盛り!
普段は、あまり体を動かすことがないですが、田植えをしてお腹がすいたので
お昼はお米がたくさんのメガ盛りカツ丼を頂きました。
農家の皆様、おいしいお米をありがとうございます!
食後は普及センターとの交流会と普及センターがどのような組織なのかの説明がありました!
交流会では、取組の経緯と昨年の取組内容について
教えていただきました。
また、今後の取組予定について検討しました。
6月下旬 無農薬無化学肥料除草作業体験
7月下旬 基盤整備工事現場見学
8月下旬 基盤整備工事現場見学
11月上旬 食味試験体験
今後も農業改良普及センターとの連携を積極的に行い、お互いの業務に関する理解を深め、
持続可能で生産性が高い農業・農村の確立に取り組んでいきます!