R5.11.7_普及センターとの連携強化の取組み
新米食味試験に参加しました!
令和5年(2023年)11月7日、空知農業改良普及センター中空知支所の優良品種決定試験の食味試験に参加しました!
当食味試験では、新十津川町産の新米について、白さ・つや・香り・甘みなどの項目を評価しました。
食味試験の詳細については、下記をご覧ください!
食味試験について
食味試験では、一つの箸で試食をするため香りがうつりやすい割り箸は使えません。
そのため、漆箸を使って食味試験を行いました!
優良品種決定試験について
生育調査や食味試験の結果を基に総合的に判断し、品種として登録の可否について決定します。
優良品種決定試験の詳細については下記をご覧ください!
食味試験の後は、各地の新米試食+カレーの試食会がありました!
6種類(JAピンネ ゆめぴりか・JA新すながわ 栽培期間中無化学肥料無農薬 ゆめぴりか・JAたきかわ ななつぼし・JAピンネ ななつぼし・新十津川町 ゆめぴりか)
の新米があり、各自、自分の食べたい新米を選ぶ方式でした!
その際、普及指導員から食味に関する説明があり、タンパク値が低い方がおいしく感じられるとのことで、実際食べてみたところ
タンパク値が低い「JAたきかわ ななつぼし タンパク値6.3%」がお米にコシがあり、甘さが控えめで、カレーに相性抜群でした!
今後も農業改良普及センターとの連携を積極的に行い、お互いの業務に関する理解を深め、
持続可能で生産性が高い農業・農村の確立に取り組んでいきます!