空知アドベンチャー・トラベル(AT)

アドベンチャー・トラベル(AT)とは

ATとは、アクティビティを通じて自然を体験し、その地域の歴史や文化を楽しみながら学ぶ旅行形態の1つです。

※詳細は、北海道経済部観光局のHPをご覧ください。

令和5年(2023年)9月に道内で初めて「アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミット(ATWS)」が開催され、世界各地から旅行会社やメディア、ツアーオペレーター、政府観光局、観光協会などが参加し、ATツアー体験や講演会、セミナー、商談会等が行われました。

その際、空知管内では5つの日帰りモデルコース(Day of Adventure:DOA)が紹介されました。
天上の湿原 雨竜沼湿原 秘境トレッキング@雨竜町 ※英語版のみ公開
夕張の歴史の変遷トレッキングツアー~「炭鉱」から「食と観光」へ~@夕張市
三笠ジオパークで北海道の開拓史を体感するガイドウォーキングツアー@三笠市
美唄サイクリングツアーと北海道最古の酒造を訪ねる旅@美唄市・栗山町
渡り鳥の視点で旅する石狩川空知ラフティングとグライダー@滝川市・美唄市

職員によるAT体験記

ブログ記事

令和6年(2024年)9月に、職員がDOA5コースに採用された観光コンテンツを体験し、それをまとめた体験記を公開しましたのでお知らせいたします。
※モデルコースそのものの体験ではありません。

紹介動画

職員が体験したDOA5コースを1分のショート動画にまとめましたので、ご覧ください。

令和6年度(2024年度)FAMトリップ(視察旅行)の実施

旅行事業者やインフルエンサー等を招へいし、旅行商品造成促進及びSNS等による情報発信促進のためのFAMトリップを夏、秋、冬の3回実施しました。

※FAMトリップとは「Familiarization Trip(ファミリアライゼーション トリップ)」 の略で、旅行会社等を招へいし、管内観光コンテンツを視察いただくことで、旅行商品の造成等を促し、誘客促進を目的とした視察旅行のこと。

1回目:奥深き中空知~自然、文化、産業の観点から中空知を学ぶ

概要

●実施日:令和6年(2024年)8月28日(水)
●参加者:旅行会社(2社)、メディア(1社)
●コンセプト:「奥深き中空知 ~自然、文化、産業の観点から中空知を学ぶ」
国定公園に選定されている雨竜沼湿原の自然景観をはじめ、各市町の郷土館等において開拓期以降に中空知地域で活躍した人々に焦点を当て文化・歴史を知るとともに、地元に根付く産業について学ぶ。
●訪問先
 ・浦臼町郷土史料館@浦臼町 
 ・ソメスサドル砂川ショールーム@砂川市 
 ・カフェピノキオ@砂川市
 ・歌志内市郷土館ゆめつむぎ@歌志内市
 ・雨竜沼湿原@雨竜町  
  ※今回は「道の駅田園の里うりゅう」にて、ガイド及び町職員から解説していただきました。
 ・滝川市美術自然史館@滝川市

当日の様子

当日の様子①

当日の様子②

商品化の例

・ご参加いただいた北海道中央バス株式会社シィービーツアーズカンパニー様により、「歌志内市郷土館ゆめつむぎ」を取り入れた日帰りツアー「第39回歌志内なまはげ祭り途端こうの歴史を学ぶ」が商品化されました。(終了しました)
・ご参加いただいた北海道中央バス株式会社シィービーツアーズカンパニー様により、「歌志内市郷土館ゆめつむぎ」を取り入れた日帰りツアー「<特別企画>市長がバスガイド!!歌志内市編」が商品化されました。(終了しました)

2回目:JAL様のワイン体験イベントへの協力

概要

●実施日:令和6年(2024年)11月30日(土)~12月1日(日)
●詳細:JALプレゼンツ メーカーズディナー&空知のワイナリーで過ごす特別な時間
●協力内容:参加者等に対し空知産ワインに合う空知産食材の試食提供・ペアリングの提案を行う

提供試食用食材

メニュー表

3回目:Welcome to 南空知~雪国で出会う”和のこころ”~

概要

●実施日:令和7年(2025年)1月21日(火)
●参加者:インフルエンサー(2名)、道国際課所属国際交流員(3名)
●コンセプト:「Welcome to 南空知~雪国で出会う”和のこころ”~」
インバウンドの方が最も利用する新千歳空港に近い南空知において、和菓子作り体験や日本酒の蔵元といった日本文化に触れ、また、雪国ならではのアクティビティなどを通して、南空知の魅力を体験いただき、情報発信を促す。
●訪問先
 ・美唄スノーランド@美唄市
 ・ふぁみり~れすとらん仙中里(せんちゅりー)@美唄市
 ・森下松風庵@長沼町
 ・小林酒造@栗山町

当日の様子

当日の様子

道国際課所属国際交流員による情報発信

道国際課所属の国際交流員3名が中国語、韓国語、英語でそれぞれ体験記を公開しましたので、お知らせいたします。

カテゴリー

商工労働観光課のカテゴリ

cc-by

page top