11月18日に芦別市農事連絡協議会連絡会議にて、水稲の高温対策に関する研修会を行いました。
研修会では、農業者10名と関係機関が参加しました。
普及センターからは、藤本専門普及指導員より令和7年産水稲の作況情報の提供に始まり、
近年の高温に伴う生育不良や新たな病害虫と対策方法について事例を挙げながら説明しました。
また、情報提供として多収品種である「そらきらり」の特性についても紹介しました。
研修会に参加した農業者からは、高温対策に関する活発な質疑が交わされ、「近年の高温に合わせて栽培技術をバージョンアップしなければならない」「本州の技術
を見習ってチャレンジしていかないといけない」と積極的な意見が出た有意義な研修会となりました。

