8月22日(金)に地域第一係の重点地区で現地研修会を行い、生産者7名、普及センター5名が参加しました。
地域の基幹品目である水稲の刈り取り時期が近づいてきたことから、田中専門普及指導員が収穫時の注意点や刈り取り適期について説明しました。
また、重点地区に設置した定点ほ場で採取したサンプルを提示し、各ほ場の青未熟粒の割合で刈取適期を確認しました。
参加者はサンプルを見比べながら「思っていたより登熟が進んでいる」「いつ頃収穫しよう」と話し合い、適期刈り取りへの意識を高めていました。
今後は、冬期間に水稲省力化栽培をテーマとした経営管理の研修会を予定しています。
田中専門普及指導員より、刈り取り適期を説明
サンプルの状態を確認