8月22日に滝川市江部乙町2-2地区を対象とした青空教室を行いました!
8名の農業者と4名の関係機関が参加しました。
今回は米の収穫も間近ということで、農家が稲株を持ち寄り、脱穀・籾すりを行い玄米の状態を確認しました。
玄米の最高の状態を見極め、刈り取るため農家は最後まで気が抜けません。
また、今年は夏の高温が続き、米の品質低下への影響が心配されたため、みんな玄米をシビアな眼差しで見つめますが・・・
白未熟粒や胴割粒が少なく、きれいな玄米の様子に安堵の表情が広がっていました。
講習会では、稲は生育状況や乾燥調整への留意点、収穫後のほ場管理を説明し、小麦はこれから種まきがスタートするため栽培技術について説明しました。
米に対する期待が生産者からも、消費者からも大きくなっている昨今ですが、まずは健康第一で農作業事故無く豊穣の秋をむかえることを願う青空教室となりました。