2月4日(火)
中空知管内の指導農業士・農業士の組織である「中空知アグリアドバイザー(略してNAA)」の総会・冬期研修会を開催し、総勢81名が参加しました!
総会では役員の改選や新規会員の紹介があり、参加した新規会員から挨拶がありました。(新規会員は、指導農業士4名、農業士15名)
新規役員の方からは指導農業士・農業士の活動への積極的な意見も伺えました!
冬期研修会では、中央農業試験場の金子主幹より「農林業センサスを用いた将来予測」について講習をいただきました。
農業者や農地の変動についてグラフを用いて説明をいただき、農業者からは「実際に見える化するとわかりやすい。将来についてしっかり考えないといけないと思った。」との声が聞かれました。
また、「どうなる?どうする!20⚫⚫中空知」という課題で、中空知農業の将来についてワークショップを行いました!
参加者と普及センター職員で地域・年代別に9グループに分かれて、グループごとに現状の気づきと問題を解決するための提案について話合い、発表を行いました。
グループごとに堅実な意見やユーモアのある意見が見られ、会場は大いに盛り上がりました!
今回のワークショップを参考に、普及センターは農業者や関係機関と協力し、今後の中空知農業への活動に活かしていきます!
冬期研修会の中では、中空知アグリアドバイザーのロゴマークを決めるべく、4つの候補を紹介し参加者に投票してもらいました!(よく見ると「NA」の文字が見えるものも…)
結果については後日発表する予定…
↑ロゴマークの候補