栗沢町越前・自協地区の冬期研修会を開催しました(本所 栗沢町)

日時 令和6年12月6日(金)14:00~
場所 空知農業改良普及センター

 本所地域第1係では、重点地区である岩見沢市栗沢町越前自協地区の皆さんと、冬期研修会を開催しました。
 研修会には、農業者、関係機関と普及センター職員19人が出席し意見交換を含め3時間の研修会となりました。

研修とお米の試食

普及センターから乾田直播水稲と畑作の「令和6年産の振返り」、「原価分析を利用した輪作計画の作成のすすめ」を説明した後、新米の試食会を行いました。
試食してもらったお米の品種は、水稲担当が選んだ北海道の米の歴史を辿る「寒冷な気候への挑戦」「本州を超える食味の探求」がテーマの5品種。
今食べるとまずいお米から食味で特Aを獲得できるまで、そして新たな栽培方法への北海道米の移り変わりを味わってもらいました。 

輪作計画のすすめを説明

過去の自分の経営収支を利用して、輪作計画と所得が見えるシートを作りました

グループ形式で情報交換

試食の後は、3グループに分かれてR6年の営農の話やR7年に向けて情報交換を行い、最後は普及センターの新庁舎ツアーにご案内して冬最後の研修会は閉会となりました。
いつもとは会場や内容を変えて開催した今回は、農業者の話をたくさん聞けた研修会となりました。

3グループに分かれて情報交換

乾田直播、小麦、花きに分かれて少人数で今年を振り返りました

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