12月18日(水)
いよいよ2024年も終わりを迎えるこの時期に、JA新すながわ奈井江支所にて「奈井江農業振興会 水稲及び麦・大豆の反省会」を開催しました。
畑作では「小麦・大豆のR6年度の作柄と次年度に向けて」をテーマに講習を行いました。
地域では近年、畑作物に取り組み始めた農業者が多く、基本的な栽培技術や近年、問題となっている高温への対策について質問が挙がりました。
水稲では「作柄の概況と新品種そらきらり」について講習を行いました。
農業者からは生育状況や調査結果などについて次々と質問が挙がっていました。
次年度も各作物、振興会と協力し、栽培支援していきます!
当日はお米の食味検討会も行いました。令和6年産の「JA新すながわ特別栽培米 ゆめぴりか」を基準として道内各地を食べ比べ、改めて特別栽培米の食味を確認しました。
写真 水稲の講習を行う山田普及職員