令和6年11月26日、東部耕地出張所と今年度4回目の交流会を実施しました。
交流会の開催は2年目となり、農作業体験や基盤整備施工現場の見学等を通じて、お互いの業務に関する知識を深めることを目的としています。
食味試験
水稲優良品種決定現地試験の系統品種の食味試験を行いました。
新井地域第一係長より、系統品種の特徴や食味試験の方法について説明がありました。
初めての食味試験に「違いがわかるかな」や「米をこんなに味わって食べたことがない」などの声が挙がりました。
写真1 食味試験の説明をする新井地域第一係長
写真2 食味試験中
写真3 香り確認中
昼食交流会
食味試験終了後の昼休みに、中空知支所管内の新米を用意してカレーライスを食べながら交流をしました。
ゆめぴりか(新十津川町)、ななつぼし(新十津川町・滝川市)、ふっくりんこ(新十津川町)、えみまる(芦別市)、そらきらり(奈井江町)、試験品種の6品種を食べ比べしました。
4升炊いたお米があっという間になくなりました。
写真4 みんな大好きカレーライス
情報交換
今年1年の活動を振り返りながら、今後の基盤整備事業の予定や今年度の農作物の生育経過について情報交換を行いました。
また次年度の交流会の見学先を参加者で検討しました。
次年度も交流会を複数回開催し、お互いの業務に関する知識を深め、持続可能で生産性が高い農業・農村の確立に向けて活動していきます。