トルコギキョウ

英名:Lisianthus(リシアンサス)
学名:Eustoma(ユーストマ)

生理障害

茎折れ

症状:開花が近くなると上位節間、花柄がやわらかい部分に発生しやすい。
対策:生育後半は水を控え、十分換気して日中の高温をさけ、温度変化を少なくし、出蕾以降は蒸らさないようにする。根が深く入るような土づくりを行う。
その他特記事項:
発生原因:栽培温度、土壌水分、水管理、品種間差、基肥多施用が考えられる。また、過乾燥、窒素やカルシウム過多によるホウ素吸収阻害、昼夜の極端な温度差で発生する。発生は草丈が高く、生育旺盛な品種に多い。
写真:赤池 利恵 2008年(写真2枚)

写真1 トルコギキョウ_茎折れ

写真1 トルコギキョウ_茎折れ

写真2 トルコギキョウ_茎折れ

写真2 トルコギキョウ_茎折れ

カテゴリー

空知農業改良普及センターのカテゴリ

cc-by

page top