令和6年7月2日、東部耕地出張所と今年度2回目の交流会を実施しました。
交流会の開催は2年目となり、農作業体験や基盤整備施工現場の見学等を通じて、お互いの業務に関する知識を深めることを目的としています。
水田の除草作業
新十津川町の白石農園さんのほ場で除草作業を行いました。水田に入るのが初めての職員もいて悪戦苦闘しながら作業を行いました。
約1時間の作業となりましたが、好天のなか気持ちの良い汗をかきました。
写真1 除草作業奮闘中!
写真2 雑草とれました!
写真3 一休み
写真4 きれいになりました!
スマート農業見学
白石農園さんでは、令和元年から令和2年の2年間、スマート農業技術の開発・実証プロジェクト活動を行っており、ドローンやロボットトラクターなどたくさんの農業用機械を使用しています。
実際にトラクターに試乗したり、ドローンによる散布作業を見学できました。普段なかなか触れることがない機械ばかりで、職員も興奮している様子でした。
写真5 機械見学中
写真6 操作方法を説明する白石氏(写真右)
写真7 ドローンに興味津々
写真8 ドローン持ってみた
水田乗用除草機見学
奈井江町の指導農業士である堀政博氏が今年導入した水田乗用除草機の見学を行いました。
実際に機械に乗って除草作業も行いました。機械の素晴らしさを体感しました。
写真9 除草機の操作方法を指導する堀氏
東部耕地出張所との連携
今後も交流会を複数回開催し、お互いの業務に関する知識を深め、業務に活かしたいと思います。
次回は奈井江町の基盤整備施工ほ場を見学する予定です。