令和6年7月2日、JA新すながわ青年部と水稲生育調査やほ場巡回を実施しました。
生産技術を学びたい青年部員の要望もあり、勉強会が実現しました。
まず初めに青年部員のほ場で生育調査を行いました。その後、ほ場から稲を抜き取り根元を切って、幼穂長を測ってみました。手先の器用な青年部員が多く、数本で幼穂長を測れるようになりました。
その後、ドローン湛水直播ほ場や地域の作況ほ、無農薬無化学肥料栽培ほ場などを見学しました。
ほ場巡回時に指導農業士の堀政博氏が駆けつけ、自身の作況ほの栽培管理や新しく導入した除草機の紹介など、青年部員と情報交換を行いました。
参加した青年部員からは、「自分のほ場でも幼穂長を確認してみたい」や「次回は園芸や畑作の勉強会もお願いしたい」との声が挙がるなど有意義な勉強会になりました。
写真1 生育調査方法を学ぶ
写真2 初めての生育調査
写真3 幼穂長測ってみた
写真4 ドローン湛水直播ほ場見学
写真5 指導農業士 堀政博氏による有機農業レクチャー