令和6年2月26日に中空知支所第一係の重点地区である新十津川町総進4・5区を対象としたお米の食べ比べを行いました。農業者やJA、役場など12名が参加し、今年度の食味No1を決めました。
食べ比べについて説明を行う栗林専普
○試験結果
対象農家10戸のお米の食べ比べを3回(3戸、3戸、4戸)に分けて行い、それぞれで1番おいしいと支持されたお米で決勝戦を行いました。見事優勝した方はタンパク値が6.5%と最も低く、タンパク値の低いお米が高い評価となったことから、食味におけるタンパクの重要性を理解するとてもいい機会になりました。
参加者からは「食味におけるタンパクの重要性を再認識できた」、「来年は低タンパクの米を作って勝負したい!」といった声があがりました。
ご飯をお皿に盛っている様子
食べ比べの様子
食べ比べ後、地元のトマトを使用したトマトジュースの飲み比べをする様子