令和6年2月6日に、中空知支所管内の指導農業士・農業士組織である中空知アグリアドバイザーの総会・冬期研修会が行われました。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行後、初めての冬期研修会となり、指導農業士・農業士・関係機関併せてなんと40名以上(!)と、コロナ禍前のような賑やかな研修会となりました。
石川会長(写真右)より、「中身の濃い情報交換を期待している」とご挨拶いただきました。
研修会は講師として農薬・肥料メーカーやドローン販売店の技術者をお招きし、「ドローンの活用についてのディスカッション」を行いました。
研修参加者からは、「昨夏は暑すぎてバッテリーが保たなかったが、暑さ対策はどうすればいい?」、「散布ムラの改善方法は?」、「ドローンで撒きづらい薬剤はメーカーで改良してもらえないか?」などの質問や要望がどんどん挙がり、非常に白熱した議論が交わされました。
「ドローンの活用」という今後のスマート農業において欠かすことのできないテーマだったことから、参加者、講師の皆様からご好評をいただきました。
参加者の質問に答える講師の皆様
盛り上がる会場
会場にはドローンの実機展示もありました!
普及センター中空知支所では、今後も中空知アグリアドバイザーとの連携・支援を通じて、地域農業が抱える課題の解決を目指し活動を続けていきます。