ヒグマに注意(ヒグマ対策)
ヒグマ対策は、農耕地や森林地帯だけの問題ではありません。市街地周辺においても「備え」と「対応」の2つの取組が必要です。
対策の基本はいわゆる「あつれき」といわれる事故や被害の未然防止、心理的な不安の解消等であり、このため日常的な取組が必要です。
詳しくは、下記の「ヒグマに注意」をご覧ください。
北海道ヒグマ注意報等について
注意事項
<地域住民の皆様へ>
- ゴミ出しのルールを守ってください。
- ゴミやペットフード、コンポスト、干物や漬物などの保存食(匂いのあるもの)を野外に放置しないでください。
- 食べものや容器のポイ捨てをしないでください。
- 廃棄農作物等は、ヒグマを誘引する恐れがありますので適正管理に努めましょう。
- 山菜採り等で山付近を訪れる際はヒグマの出没情報等を常に確認しご注意ください。
<ヒグマを目撃したら>
- まずは、ゆっくりと後ずさりしながら、ヒグマとの距離をとり、静かにその場を離れましょう。
- 石を投げたり、大声を出して走って逃げるなどの行為は、ヒグマを刺激する可能性がありますのでやめましょう。
- 近くの市町村役場・警察署へ、ヒグマを目撃したことを伝えましょう。