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区画整理
近年の農業は新技術や営農機械の大型化など様々な発展をしてきていますが、その反面、1つのほ場が0.3ha~0.5haと比較的小さい為、農作業の効率が悪く営農の支障となっていました。
当出張所にて行っている事業では、1つのほ場が1ha以上となるよう整地を行い、作業効率の向上を図ると同時に、暗渠排水、客土、用水路、排水路、耕作道路などを併せて整備する事により、排水改善、作物の安定生産及び品質向上、新たな作物の導入、用排水管理の向上など、さまざまな効果が期待できます。
整備前:1ほ場当り0.3ha~0.5haの広さ |
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整備後:1ほ場当り1.0ha以上に大区画化 |
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工事中(標準切盛工法):作物ができる作土(表土)をめくり、下の土(基盤)を切り盛りし、ほ場を拡大した後、作土を戻します。また、排水路や耕作道路の整備も同時に行われます。
![]() ※何台ものブルドーザーを使用し、ほ場の土を切り盛りしている状況。 |
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関連情報リンク(他振興局が作成した「区画整理」紹介のページにリンクしています)
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