東部耕地出張所では、集中管理孔の利用実態を把握し、その結果をこれからの整備に反映させるとともに農家の皆様の活用実態を広く伝え、有効に活用していただくことを目的として、東部耕地出張所技術力向上ワーキンググループ技術部会が企画・立案し、平成26年11月に集中管理孔の活用状況聞取り調査を実施しました。
　調査の対象地区については、平成26年度に事業を継続している地区のうち集中管理孔を設置した地区とし、暗渠排水清掃と地下かんがいの２点についてその活用実態と効果についてアンケート形式で実施しました。
　聞取り調査の結果、調査実施件数178件うち有効回答数169件（有効回答率94.9%）と非常に高い回答率となりました。聞取り調査に回答していただきました農家の皆様や、聞取り調査表の配布・回収等にご協力していただいた各地区期成会役員の皆様、北海土地改良区の職員の皆様にはこの場をお借りしまして心より感謝申し上げます。
　この調査結果については、この度「集中管理孔活用事例集」として発行するに至りました。
今後、農家の皆様が集中管理孔を活用する際に本事例集を参考とされることはもちろん、新たな使用方法や技術の導入など、農業の更なる発展に貢献できれば幸いです。

事例集については、このページの最下部からダウンロードできますので、
ぜひ、ご覧ください。

  
　
写真1　集中管理孔活用事例集表紙

　　・事例1～作物：小麦　　　　　　 　面積：2.2ha　実践者：清水  和男 さん（岩見沢市幌向町） ・・・

　　・事例7～作物：玉ねぎ　　　         面積：2.9ha　実践者：小濱   修  さん（岩見沢市稔町） ・・・・・・

　　・事例10～作物：小麦　　　     　   面積：2.2ha　実践者：（有）湯浅農産 さん（美唄市元山） ・・・・

 集中管理孔活用事例集No.1(表紙・P1～P17　PDF2.59MB)  

 集中管理孔活用事例集No.2(P18～P23　PDF2.75MB)   

 集中管理孔活用事例集No.3(P24～P30　PDF2.43MB)

＜参考＞