病害虫・生理障害ファイル 肥料関連

病害虫・生理障害ファイル 肥料関係 

英名fertilizer(主に化学肥料)、manure(堆肥)

 

過剰症状

1 窒素

症状:
果房に葉が発生する。

対策:
花芽分化期の窒素過多により、花芽が葉に変わるため、発生する。
適正施肥に努める。

 写真1 撮影者:志和 一也

その他特記事項:

 

欠乏症状

1 窒素

 

2 リン酸

 

3 カリ

症状:
生長点付近から葉に、褐色の斑点が生じる。トマトの場合写真1のように、第1段果房に着果、肥大が始まると一時的に発生が見られる。

対策:
元肥にけい酸加里を施用すると軽減できる事がある。トマトの場合、通常、収量に影響がないので、病害の発生に注意すれば、問題はない。

 写真1 撮影者:志和 一也

その他特記事項:

4 石灰

症状:
生長点付近の葉縁が枯れるため、葉が大きくなると、カップ上またはパラシュート上に、巻き上がる。

対策:
土壌pHが低かった場合は、発生が想定されるので、早期からカルシウム資材を葉面散布する。
また、根張りが悪い場合にも発生が見られるので、活着がスムーズに行かなかった場合も同様に、発生前から葉面散布する。

cucumber_low_ca_01s.jpg 写真1 撮影者:志和 一也

cucumber_low_ca_02s.jpg 写真2 撮影者:志和 一也

その他特記事項:
石灰は、作物体内で移動しにくいため、生長点から症状が現れる。


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