病害虫・生理障害ファイル ゾウムシ類

病害虫・生理障害ファイル ゾウムシ類

1 キンケクチブトゾウムシ

英名:black vine weevil

学名:Otiorhynchus sulcatus Fabricius

症状:
部分的に、萎凋症状の株が見られた。株を抜いてみたら、幼虫が土中から出てきた。
クラウン部分を見たら、幼虫が刺さり込んでいる株や穴があいていたので、この虫が原因と思われた。

対策:
昆虫寄生性線虫を利用した生物農薬や昆虫寄生性の糸状菌による防除効果が高い。

kinkeyotyu_01s.jpg写真1 撮影者:辻 恭子

kinkesanagi_01s.jpg 写真2 撮影者:辻 恭子

その他特記事項:
写真1:幼虫
写真2:蛹になりかけた幼虫
天敵として糸状菌 Beauveria bassiana があり,幼虫の死亡の主要因と考えられている。(北農63:161-174)
積雪下の土中では成虫幼虫は凍らないで越冬が可能と考えられる。(花野菜技術センター研究部病虫科)


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