病害虫・生理障害ファイル 石灰欠乏症・過剰症

病害虫・生理障害ファイル 石灰欠乏症・過剰症 

英名Calcium deficiency disease

 石灰(カルシウム)は、作物体内で移動しにくい要素であり、吸収が抑制されると、成長点付近や最も生長する部分に発生する。

 

1 欠乏症状

症状:生長点の生育が止まり、それ以上生長しなくなる。

対策:
生長点の分化時に、何らかの理由により、石灰(ホウ素)の吸収が抑制されると発現するので、吸収抑制されないようなかん水管理を行う。
土壌中の石灰が不足している場合は、土壌改良を行う。
窒素過剰により石灰の吸収が抑制される場合もあるので、適正施肥に努める。
低温により発生することもあるので、適正な温度(12℃以上)管理に努める。

 写真1 撮影者:松澤 光弘

 写真2 撮影者:松澤 光弘

 写真3 撮影者:松澤 光弘

その他特記事項:

2 過剰症状


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