病害虫・生理障害ファイル マルハナバチ

病害虫・生理障害ファイル 「マルハナバチ」 

英名:bumble bee

学名:Bombus terrestris(セイヨウオオマルハナバチ)

学名:Bombus hypocrita sapporensis(エゾオオマルハナバチ)

 セイヨウオオマルハナバチ(以下セイヨウ)は、温室トマトなどの受粉に使われているヨーロッパ原産の昆虫です。最近、各地で温室から逃げ出した女王バチの野生化が報告されるようになりました。このままでは、セイヨウとのエサや営巣場所をめぐる競争などによって在来のマルハナバチが駆逐されたり、彼らに花粉を運んでもらっていた植物が繁殖できなくなる可能性があります。
 1996年に初めて自然に作られた巣が確認されて以来、全国で分布を拡大しています。とりわけ、北海道では「身の回りでもっとも普通に見られるハチはセイヨウ」という地域が、街中を中心に今もどんどん広がっています。2006年までに、北海道の180市町村のうち66市町村においてセイヨウが野外で観察されています。(東京大学大学院農学生命科学研究科保全生態学研究室ホームページより引用)

 

1 りんどう

症状:ハチによる受粉で、花の柱頭が開き花色が変色していく。

対策:網を張るなどハチを寄せ付けない。

gentian_bumble_bee1s.jpg 写真1 撮影者:赤池 利恵

gentian_bumble_bee2s.jpg 写真2 撮影者:赤池 利恵

gentian_bumble_bee3s.jpg 写真3 撮影者:赤池 利恵

その他特記事項:
早生品種に被害が多い。花落ちの原因となる。写真1の左は未受粉、中右は受粉済み。選花時に除去する。選花が慣れてくると受粉した花色はくすむことが判別できる。


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