病害虫・生理障害ファイル ヨトウムシ類

病害虫・生理障害ファイル ヨトウムシ類 

英名:armyworm

 ヨトウムシは、「夜盗虫」と書きます。その名の通り、4齢幼虫(蛹になる前)になると、昼は土中に潜り、夜になると這いだして植物を食い荒らします。
卵は、葉裏にまとめて産み付けられ、ふ化直後は群棲して表皮を残して葉肉部を食害します。

 

1 ヨトウガ

英名:cabbage armyworm

学名:Mamestra brassicae

症状:
 卵が葉裏に産まれることから、発生初期は、産卵された葉のみに穴を開ける被害であるが、幼齢が進むにつれ、被害が拡大していく。食欲が旺盛なので、短期間に被害が拡大する。

対策:
 施設栽培では、4mmメッシュの網を張り巡らすことで、成虫の侵入を防ぐことができる。しかし、前年発生したほ場では、蛹が土壌中で越冬していることがあるので注意する。
 ふ化直後の葉裏に群生しているときに防除すると効果的である。薬剤による防除を行う場合、葉裏まで十分かかるように散布する。

 写真1 

 写真2 

 写真3 

 写真4 

その他特記事項:写真2~4:キカラシを食害するヨトウガ。

2 アワヨトウ

英名:oriental armyworm, rice armyworm, rice earcutting caterpillar

学名:Mythimna(Pseudaletia) separata


このページに関するお問い合わせ
〒068-0818 北海道岩見沢市並木町22番地
電話番号:0126-23-2900
FAX番号:0126-22-2838
メールアドレス:soranokai-honsho.11@pref.hokkaido.lg.jp
メール送信時には、お手数ですが、@を半角に置き換えてから送信してください。

カテゴリー

空知農業改良普及センターのカテゴリ

page top