病害虫・生理障害ファイル アブラムシ類
1 モモアカアブラムシ(英名:green peach aphid)
学名:Myzus persicae
症状:
生長点付近に寄生し、吸汁することにより、縮葉させる。生育初期に寄生すると、わい化する。
対策:
粘着版による発生予察と早期防除を心掛ける。
その他特記事項:キュウリモザイクウイルス(CMV)、カブモザイクウイルス(TuMV)などを媒介する。
写真1~4:ししとう
写真5~6:なす
写真7~8:とうがらし
2 ワタアブラムシ(英名:Cotton aphid, Melon aphid)
学名:Aphis gossypii
症状:
新芽や茎、葉裏などに群生する。黒、黄、緑など体色にに変化が多く、同じコロニーであってもいくつかの体色の個体が混じっていることが多い。
対策:
系統の異なる薬剤でローテーションの薬剤防除
その他特記事項:
写真1~3:きゅうり
写真4:きく
多発時:5~6月 9~11月
侵入様式:飛来 株の持ち込み
発生適温:20~25℃
湿潤条件:比較的乾燥
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