単肥配合によるコスト削減


単肥配合によるコスト削減


ごぼうの単肥配合によるコスト削減

空知農業改良普及センター中空知支所

1.技術の特徴

■尿素、燐安、塩加を単肥配合することにより、化成肥料よりも肥料費を削減している。配合割合は実証展示ほを設置し、現在の割合となっている。配合作業は4月下旬に3人で行っている。作付面積は80aである。

2.コスト削減効果(10a当り)

■成分量     窒素15kg/10a、りん酸30kg/10a、加里15kg/10a
1:単肥配合10,756円 2:化成肥料(慣行)18,165円 3:削減額 7,409円

3.本技術使用上の注意点

■単肥肥料の種類によって、収量に影響するので、配合割合は土壌分析や展示ほで検証し決定する。
■使用する分を4月下旬に配合し、長期保存を避ける。
■肥料高騰時、化成肥料の原材料である単肥肥料が先に値上がりするので、費用を計算する。
■混合時間は2~3分程度充分。長すぎると粒がつぶれるので注意する。

4.本技術を使用した生産者の声

■配合は手間がかかると思われがちだが、2日間/3人(14ha:水稲、ごぼう、小麦)で1年分の配合が可能。
■配合を行うことによって、適正施肥を意識するようになった。
■収量は化成肥料と変わらないので、満足している。

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写真1 肥料配合機
写真2 肥料投入、配合
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写真3 袋詰め
写真4 袋を密閉して終了

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