栗山ダムの工事方法


栗山ダムの工事方法


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ダムの建設工事は多くの関連工事を伴います。
コンクリ-ト及びその骨材生産のためのプラント工事
コンクリ-ト骨材を採用するための原石山工事
本体コンクリ-ト打込みに先がけての基礎掘削工事
貯水池及び堤体の遮水性能を高めるためのグラウト注入工事等が行われます。栗山ダムの工事においては、本体施工法及び原石山工事が特色あるものとして挙げられます。

本体コンクリ-ト工事

栗山ダムの比較的平坦で谷巾の広い地形は、トラック、クレ-ン等によるコンクリ-ト及び、工事資材の搬入に有利な条件になっています。ここでは、コンクリ-ト輸送手段に通常の11tダンプトラックを採用し、コンクリ-トを生産するプラントから工事中の堤体上面まで直接搬送する方法を採用しました。また、谷巾も広く、打設するブロック数の多いことから北海道では初めて実施する、普通のダムコンクリ-トを用いた拡張レア-打設工法を採用しました。この工法は、施工技術の一般化、汎用機械の活用、ダムの平坦な拡張による施工性の向上と安全な作業環境を確保できる等、従来の工法に比べ優れたものです。このような特色は、コンクリ-ト品質管理の一環として実施された夏季の夜間打設においても、施工性、安全性の面で反映されました。

原石山工事

堤体コンクリ-トの骨材原石を採取するための原石山工事は、本体打設工事工程を左右する重要な工事となります。栗山ダム付近は地質年代が比較的新しいことから、骨材に適した強固な砂利、岩石の分布が乏しく、約40km離れた夕張市紅葉山地区に原石山を求めました。品質の安定した岩石は一般に、地質年代の古い堆積岩、火成岩類が対象となり、栗山ダムにおいては、地層に縦状にうすく分布している安山岩が選定されました。このため掘削形状はV字型となり、深く長い掘削工事となりました。この掘削跡地は、環境保全のため造形整備されています。

拡張レア-工法

ダム堤体ブロックは、一般にダム軸方法に対して15mの長さで横継目が設けられています。従来工法は、この1ブロックを対象に、隣接打設を避けるように、柱状、または、櫛状に打ち上げられます。拡張レア-工法は、このブロックを複数個(2~4)まとめて、平坦に一度に打ち上げ、コンクリ-トの硬化直前に横継目を振動目地切り機械により造作し、15mのブロックとします。栗山ダムにおいては、普通のダムコンクリ-トを通常のダンプトラックを用いて搬送し、拡張レア-工法と組合わせ施工性を高めたことに特徴があります。
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原石山採取工事中

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kdzenkeic01.jpg   夜間打設状況
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工事中の全景 原石山保全工事中
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北海道空知総合振興局 札幌建設管理部 長沼出張所
〒069-1334 夕張郡長沼町市街地 TEL 0123-88-2346 FAX 0123-88-2706
栗山ダム/夕張郡栗山町本沢地先
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