野生大麻


野生大麻


野生大麻・不正けしを撲滅しましょう
 
 「野生大麻」について
 
 
   大麻を使用すると、一時的に気分が快活、陽気になったり、饒舌とな
  りますが、触覚、聴覚、味覚、視覚等が過敏となり、時間、空間に関す
  る感覚の異常が現れ、判断力、思考力の障害が生じます。さらに、中
  毒になると、幻覚、妄想等に襲われ狂乱状態から、暴力行為や殺人を
  行うこともあります。
   後遺症として、「大麻精神病」の報告例もあります。
 
 特徴は?
 
JS14.JPG
一年生の草本植物であり、全草に独特の臭気(くさみ)があります。茎は四角形、緑色で浅い縦溝が通っていて、真直ぐに立ち、太さは親指ほどになり、高さは1~2.5メートルぐらいになります。
葉は、3~9枚の小葉が集まって掌状となり、その小葉の辺縁は鋸の刃状に切れ込んでいて、その先端は尖っています。
 
 
 
 
 
JS16.JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「不正けし」について
  
  「不正けし」と呼ばれる物には、「ソムニフェルム種」「セティゲルム種」及び「ハ カマオニゲシ」の3種類があります。
  「不正けし」にはその成分中に麻薬の原料である「あへん」を含有しているため観賞 用として栽培していても厳しく罰せられます。
 
 特徴は?
 
(1)「ソムニフェルム種」
 
 
JS18.JPG一年生の草本で、高さは1~1.5メートルに達します。全体は特徴のある帯白緑色で、ろう質が付着しており、ほとんど無毛、茎は太く、葉は半ば茎を抱き、下部につく葉は狭長で、上部につく葉は心臓形をしており、長さは10~20センチメートル、巾は5~10センチメートルで、葉のふちはぎざぎざになっており、その先端は尖っています。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
JS1A.JPG
花は、花びらが細裂しているものやボタン型、カーネーション型の八重咲き等があり、色は、白、桃色、淡紫色、赤色およびこれらの組合せがあります。
花が散ると長円形または球形のさく果(けし坊主)を付けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「セティゲルム種」
 
JS1C.JPG一年生の草本で、「ソムニフェルム種」に近似していますが、草丈は、低く0.5~1メートルで、茎は分岐性が旺盛です。
葉は狭心臓形をしており葉のふちがぎざぎざで、光沢の少ない緑色をしています。
花は、「ソムニフェルム種」に比べ、やや小さく、淡紫色または赤色の4弁花です。
さく果(けし坊主)は下側が細い球形をしています。
    
 
 
 
 
 
 
 
(3)「ハカマオニゲシ」
 
JS1E.JPG多年生の草本で、草丈は0.6~1メートルで、全体に白色の剛毛があります。
葉は、濃緑色で、葉身は羽状に深裂します。
初夏に深紅色の花を茎頂に1つ付け、花の下に4~8個の苞葉(はかま)があります。
花は大きく径10センチメートルで、花びらは4~6枚、深紅色で基部に黒紫色の斑点があります。
さく果(けし坊主)はカップ状をしています。
「オニゲシ」によく似ていますが、花の色と花のすぐ下の苞葉(はかま)とで区別できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

                                        

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