そらち炭鉱(やま)の記憶をめぐる 遺産と自然を楽しむ 一泊コース

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果樹・温泉・山間のロケーション・貴重な炭鉱遺産など、見どころ満載の旅。

cp3b_2.jpg道道夕張岩見沢線を行く旅。

地元産の新鮮な農産物、温泉、峠や渓谷の景観に加えて、自然の植生のなかに見え隠れする炭鉱遺産のたたずまいも、このルートならでは。

ちょっと足を延ばして、1泊2日のゆったり旅はいかが? お楽しみ満載のルートを巡りながら、炭鉱の歴史もさかのぼってみよう。 

※詳細な地図はこちらをご覧ください。(PDFファイル:615KB)

経路

岩見沢→→ root234.gifroot38dd.gif→→スパ・インメープルロッジ(昼食)~毛陽交流センター→→ root38dd.gif→→ フルーツロード~万字炭山森林公園→→ root38dd.gif→→丁未峠~→→ root38dd.gif→→夕張市(泊)→→夕張市内散策・観光(昼食)→→ root38dd.gifroot452.gifroot274.gif→→滝の上公園→→ root274.gifroot234.gifroot3.gif→→ユニガーデン・ユン二の湯(昼食)→→ root234.gifroot45.gif→→谷田製菓・小林酒造

1日目

11:30 スパ・インメープルロッジ(昼食)~毛陽交流センター

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札幌から岩見沢を経由し、国道234号から道道38号夕張岩見沢線を夕張方面へ。国道234号の分岐から約40分でおしゃれな温泉「スパ・インメープルロッジ」に到着。途中時間があったら、「万字鉄道公園(旧万字線朝日駅)」「万字線鉄道資料館」「美流渡地区のアートパーク」にも立ち寄ってみたい。美流渡のアートパークには、おいしいパン屋さんもあり。温泉から少し先にある毛陽交流センターでは地元産の新鮮な農産物・フルーツを直売している。

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13:00 フルーツロード~万字炭山森林公園

毛陽地区から万字地区にかけての道道沿いは、果樹園が多く「フルーツロード」と呼ばれる。左手には万字炭山森林公園。ズリ山には直線階段775段を含む2468段の階段があり、規模としては日本一。体力に自信のある方はぜひトライ。

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14:00 つづら折の峠道と絶景

岩見沢と夕張の市境界にある夕張岩見沢線丁未峠(通称万字峠)は、つづら折のヘアピンカーブの連続。晴れていたら夕張岳が望める絶景ポイント。夕張から各地の炭鉱へ電気を送っていた北炭の送電線鉄塔も山間に残っている。

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夕張市泊

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2日目

11:00頃まで 夕張市内散策・観光

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「石炭の歴史村」では、国内最大級の産業博物館で、石炭と炭鉱に関する貴重な資料を多数展示している「石炭博物館」、「化石館」、炭鉱住宅内部の再現などを展示している「炭鉱生活館」、映画のロケセットを保存している「北の零年希望の杜」などが見学できる。本町地区では「夕張市美術館」、夕張駅周辺では「夕張市観光案内センター」や豊富な飲食店が集まる屋台村、鹿の谷地区では、旧北炭鹿ノ谷倶楽部(夕張鹿鳴館)が見どころ。

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11:40 滝の上公園

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道道38号から国道452号、沼ノ沢方面へ。紅葉山の交差点で国道274号を由仁町方面へ(帰路を急ぐのなら、ここから道東自動車道「夕張IC」で高速道へ)。紅葉山の交差点から10分ほど走ると、左手に「滝の上公園」。見どころは、夕張川の流れが長い年月をかけて侵食してできた「千鳥ヶ滝」と「旧北炭滝之上水力発電所」。大正13年建設の発電所は、赤レンガ造りで趣あり。

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13:00 ユニガーデン・ユンニの湯(昼食)

国道274号をさらに由仁町方面へ。由仁町三川緑町の交差点を右折し、国道234号へ。10分弱で道道3号の分岐を左折し、JR線を越えてユン二の湯へ左折。この一帯は泥炭地帯に位置しており、地下水が数千年前に堆積した石炭層に浸透してコーヒー色の湯が湧き出ているとのこと。太古の浪漫に癒される湯。ほかにハーブ湯もあり。すぐ近くに広大なお花畑、ユニガーデンあり。

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15:00 谷田製菓・小林酒造

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再び国道234号に戻り、岩見沢方面へ。道道45号の分岐を左折し、JR線のアンダーパスをくぐってすぐのところに、きびだんごの老舗「谷田製菓」、その並びに「小林酒造」。築100年を超える小林酒造のレンガ蔵群は、国の登録有形文化財。蔵内の見学もできる。敷地内にある北の錦記念館では、ここでしか買えない銘酒もあり。また、蕎麦屋、レストラン、おみやげ売店もあり。栗山名物「栗饅頭」もここで購入できる。


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