最終更新日:2018年10月02日(火)
石狩平野のやや北部に位置し、東は夕張山系で芦別市と、西は石狩川で浦臼町・新十津川町、南は美唄市、北は砂川市と平坦で肥沃な農地で接しています。この肥沃な土地を活かした農業が開基以来の基幹産業。JR函館本線と国道12号線がまちの中央を、東側には高速自動車道が南北に縦貫し、札幌市まで68km、旭川市まで68.8kmの距離にあり、住民の生活や農・工業、企業立地などの面で優れた環境を有しています。
ログハウス調の外観が印象的な道の駅をスタートし、奈井江川に架かるいくつもの橋を渡りながら、神社や公園を巡るルートです。彫刻家・安田侃氏の作品がある公園や郷土館で地元の文化にも触れることができます。ちょうどいい間隔で公園などの休憩ポイントがあるので、安心して歩くことができます。直線道路が多く、初心者向きのコースなので、水辺の景色に癒されながらゆっくりと奈井江の魅力を満喫することができます。
空知管内各市町村の地元の人がイチオシする隠れた名店の紹介です。食事がおいしい各地の飲食店は、行列ができるような有名店だけではありません。地元の人が密かに(?)勧める店に入ってみるのも旅の楽しみの一つでしょう。空知の各地域まで出かけた際に、「さて、食事はどうしよう?」と悩んだときの参考にしてください。そこでは新たな発見があるかもしれません。
農業地帯として発展してきた空知は、おいしい食べ物やワインなどがたくさんある魅力にあふれた地域です。また、北海道のほぼ中央に位置し、各地から日帰りで楽しめるスポットも多いのが特徴です。空知総合振興局のサイトの「そらち旅日記」では、日ごろ職員自らがその足と舌で集めた管内の“おいしい旬の情報” をブログで紹介しています。空知管内にお出かけになるときは参考になると思いますので、是非、ご覧になってください。
空知のそば屋ガイドはこちら | ![]() |
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農業が開基以来の基幹産業となっている奈井江町。良質の米のほか、北海キングメロン、ユリ根などが特産品になっています。ユリ根は食事のメニューとしても活用されており、新ないえ温泉では「ゆり根かき揚げ丼」や「ゆり根チーズもち」が提供されています。また、甘味と香りがよいボタン種のそば粉を使用した「手のべそば」や減農薬栽培の黒豆、トマトのピューレと地元産のもち米を使った「ちひろ餅」も好評です。
札幌と旭川の中間に位置し、交通アクセスに優れた奈井江町。医療、福祉はもちろん、子育て支援などにも力を入れており、快適なまちづくりを推進しています。宅地購入の助成制度があるほか、定住施策に効果がある集合住宅建設への優遇措置も用意。移住希望向けの相談窓口を設置し、自然に囲まれた利便性の高いまちでの暮らしを応援しています。
奈井江町は、石狩川流域に開ける平坦で肥沃な土地を活かした農業が開基以来の基幹産業です。良質な米の生産をはじめ、北海キングメロンや百合根などもまちの特産品になっています。奈井江町では農業委員会が窓口になって、新規就農希望者の相談に乗るなどのサポートを行っています。