最終更新日:2013年3月21日(木)
総面積48.55km2と、北海道で3番目に小さいまちながら、石狩川、雨竜川、大鳳川がもたらす肥沃な大地で良質な米が生産されている妹背牛町。春から夏にかけての「緑」、秋の「黄金色」など、季節を色で感じることができる美しい田園風景が広がります。また、初心者でも楽しめ、冬季オリンピックでも注目されるカーリングが盛んなことでも有名。町内の専用屋内施設では、毎年、各種選手権大会などが行われております。
趣きのあるJR妹背牛駅をスタートし、視界いっぱいに広がる水田と雄大な地平線など、北海道らしい風景を満喫できるルート。高低差が少なく、距離も短めなので初心者にもお勧めです。コース途中の樹齢推定700年のハルニレの巨木やかつての役場庁舎を復元したモダンな佇まいの郷土館も見どころ。新鮮野菜の直売所に立ち寄ったり、老舗のお菓子屋さんでスイーツをつまんだりしながら、ゆったりとした時間が楽しめます。
空知管内各市町村の地元の人がイチオシする隠れた名店の紹介です。食事がおいしい各地の飲食店は、行列ができるような有名店だけではありません。地元の人が密かに(?)勧める店に入ってみるのも旅の楽しみの一つでしょう。空知の各地域まで出かけた際に、「さて、食事はどうしよう?」と悩んだときの参考にしてください。そこでは新たな発見があるかもしれません。
農業地帯として発展してきた空知は、おいしい食べ物やワインなどがたくさんある魅力にあふれた地域です。また、北海道のほぼ中央に位置し、各地から日帰りで楽しめるスポットも多いのが特徴です。空知総合振興局のサイトの「そらち旅日記」では、日ごろ職員自らがその足と舌で集めた管内の“おいしい旬の情報”をブログで紹介しています。空知管内にお出かけになるときは参考になると思いますので、是非、ご覧になってください。
道内有数の米どころとして知られる妹背牛町。「ななつぼし」や「きらら397」など良質の米が生産されています。また、害虫防除のため、田んぼの畦道に植えたハーブを原料とした焼酎、妹背牛産大豆や米、米粉を100%使用した菓子などが特産品です。また、創業50年の老舗で作られる「生どらデコレーション」もその味とともに直径18cmの迫力が人気。花きの生産も盛んで、100種類以上が栽培されています。
北海道のほぼ中心部に位置し、農業を基幹産業としている妹背牛町。平成15年度からはハーブの香るまちづくりを目指し、畦道や市街地にハーブを植栽したことから、まち全体が癒しの空間となっています。移住希望に対しては低価格での宅地分譲や居住可能な住宅の情報提供などを実施し、安心して楽しく暮らせるように支援を行っています。
妹背牛町は町域面積に対する農耕地比率が日本一の74%を誇る農業のまちです。特に米の生産が盛んで、農業産出額全体の69%を占めており、「ななつぼし」や「きらら397」などが生産されています。町では、町内で新規に農業を始める人と後継者として農業に従事する人を対象に農業後継者関連各種祝金(就農祝い金)の交付を行っています。