最終更新日:2013年3月18日(月)
865.02km2という全国の都市部の中でも広大な面積をもち、その約88%が森林で占められています。美しい森林や降るように美しい星がまたたく夜空といった自然環境を生かし、星のもつ無限の愛とロマンに着目した観光のまちづくりを目指して、昭和59年12月1日に「星の降る里」を宣言しました。また、昭和62年に行われた「全国星空の街・あおぞらの街コンテスト」では、環境庁(現環境省)から「星空の街」に認定されています。
道の駅をスタートし、市街地を中心に平坦な道を歩くコースです。自然環境からもたらされる澄んだ空を財産に「星の降る里」と名付けられた芦別市は、自然、歴史、レジャー、食、温泉など魅力がいっぱいのまち。白い大観音像と五重の塔を眺めながら、小動物園やクライミングウォールのあるスポーツ施設などを巡ります。存在感のある全長265mの吊り橋からは水辺の癒しとともに素晴らしい景色を味わうことができます。
空知管内各市町村の地元の人がイチオシする隠れた名店の紹介です。食事がおいしい各地の飲食店は、行列ができるような有名店だけではありません。地元の人が密かに(?)勧める店に入ってみるのも旅の楽しみの一つでしょう。空知の各地域まで出かけた際に、「さて、食事はどうしよう?」と悩んだときの参考にしてください。そこでは新たな発見があるかもしれません。
農業地帯として発展してきた空知は、おいしい食べ物やワインなどがたくさんある魅力にあふれた地域です。また、北海道のほぼ中央に位置し、各地から日帰りで楽しめるスポットも多いのが特徴です。空知総合振興局のサイトの「そらち旅日記」では、日ごろ職員自らがその足と舌で集めた管内の“おいしい旬の情報”をブログで紹介しています。空知管内にお出かけになるときは参考になると思いますので、是非、ご覧になってください。
芦別市の農業は水稲を主体とした畑作物、花き、野菜の複合経営と畜産がメイン。「あしべつメロン」やユリ根、ジャガイモなどが特産品です。畜産関係では生乳を原料に作られるカマンベールタイプのチーズとフレッシュミルクバターが人気。また、郷土料理の「ガタタン」は10種類以上の具が入ったとろみのある中華スープで、このスープを活用した「ガタタン生ラーメン」なども特産品になっています。
温暖な気候で自然災害が少ない芦別市は、道央圏や道東などへの交通アクセスも良く、快適な生活環境。地元のおいしい農作物も魅力です。芦別市では安心して移住・定住できるように充実したサポートを行っています。住宅を新築または購入した方などに奨励金を交付。また、市内にある空き家などの情報提供を行う「空き家・空き地バンク」も開設しています。