引込水路の整備 落差工により分断された水路を魚が迂回して上流まで遡上するための水路です。 整備前 川が直線的で流速が早く、また落差工によって魚の遡上が阻害されています。 整備後 川幅を広くすることや石組による護岸で川の流速を抑えることにより、魚の遡上、魚類や水生 昆虫の生息、産卵場所の確保を目的としています。 整備のイメージ図 実際の整備状況の写真を紹介します。 整備前 整備後 上の写真は、平成17年度に行われた工事です。 整備前 整備後 上の写真は、平成18年度に行われた工事です。