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最終更新日:2011年4月13日(水)


病害虫・生理障害ファイル ジュウシホシクビナガハムシ


ジュウシホシクビナガハムシ
Crioceris quatuordecimpunctata

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成虫 幼虫
写真1(成虫)
志和 一也
写真1(幼虫)
志和 一也
症状
萌芽したアスパラガスの芽先や表皮を食害する。産卵部位は萌芽時と若茎時には葉芽内及び鱗片内に1~5粒づつ並べて産みつけ、開葉後は擬葉と葉柄の基部に1~2粒産卵する。幼虫は5~9月に見られ、若茎や擬葉を食害し、土中で蛹化する。新成虫は6月から現れ、再び擬葉や若茎などを食害する。卵から成虫になるまでの日数は25~30 日程度である。10 月にはほ場周辺の落ち葉の下や、ほ場内の土中や刈株内、枯茎内に移動し越冬する。
対策
ほ場周辺に雑木林があるほ場に発生が多いことから、ほ場周辺の雑木林を防除することで軽減できるものと思われる。
春、成虫の発生が見られたら、早急に防除を開始する。
その他特記事項
幼虫は灰緑色で頭部は黒色、孵化直後は1.3mm 程度、老熟(4齢)すると体長10mm 程度になり、直径8mm 程度の丸い土まゆを作って蛹化する。
蛹は全体灰黒色で体長7mm 程度である。
成虫は体長7.0~8.0mm、全体が赤橙色で上翅に14 個の黒紋がある。腹面と肢は黒色。卵は長さ1.2mm 程度、長楕円形で乳黄色、後に灰黄~灰黒色に変わる。

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