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ホーム > 産業振興部 > 空知農業改良普及センター >  平成29年度 由仁町4HC学習会(第1回~第3回まとめ)


最終更新日:2017年10月05日(木)

空知南東部支所

平成29年度 由仁町4Hクラブ学習会の取組について(5~9月)

由仁町4Hクラブでは、クラブ員が作付している作物を中心に、作物栽培と関連するテーマを取り上げ、学習会を企画しています。今年度は以下のテーマで3回実施しました。農作物の収穫も終盤を迎えていますが、来年の作付に向けて、学習会の回数をさらに増やしていく予定です。

次回の学習会は 10月10日(火)、栗山町4Hクラブとの合同で土壌断面の現地見学を予定しております。

▼これまでの学習会内容(※テーマをクリックすると記事にジャンプします)

第1回 「土壌と作物の生育」(5月11日実施)

第2回 「大豆のは種日・は種方式と生育」(6月21日実施) ※9月7日、生育経過を確認 

第3回 「病害虫の種類と防除」(8月24日実施)



第1回は、5月11日(木)に「土壌と作物の生育」をテーマに、土壌がもつ物理性・化学性・生物性について学びました。

具体的な例として

物理性・・・排水良好・排水不良、機械作業による土の硬化(硬盤層の形成) など

化学性・・・養分欠乏・養分過剰、水田土壌における青粘土の形成(還元化) など

生物性・・・たい肥化、窒素固定(例:大豆の根粒菌)、土壌病害の発生(例:半身萎凋病) など

があり、クラブ員が作付している作物を取り上げながら、普及員による説明・クラブ員による意見交換をそれぞれ行いました。

また、たい肥化や緑肥作付により、物理性・化学性・生物性がどのように改善されるのかについても、理解を深めることができました。

第1回_写真

(写真) 第1回学習会の様子



第2回は、6月21日(水)にクラブ員3名の大豆ほ場を巡回し、は種日・は種方法で生育差が生じるかどうかについて理解を深めました。また、普及員の説明を交えて、大豆の葉数の数え方や、除草剤の適切な散布時期についても学びました。

9月7日(木)には、同じほ場で大豆の生育経過を確認し、草丈や着莢数の計測を行いました。

第2回_写真_大豆での説明

(写真) 大豆ほ場巡回で普及員の説明をうける4Hクラブ員

第2回_大豆ほ場

(写真) クラブ員が作付している大豆ほ場の一例(は種:5月末)


第3回は、8月24日(木)に「病害虫の種類と防除」をテーマに、水稲・畑作・園芸の主要病害虫・防除方法について、第1回と同様に、普及員による説明・クラブ員による意見交換をそれぞれ行いました。

水稲では「いもち病とカメムシの被害による収量品質への影響」、畑作では「小麦の雪腐病・赤かび病・なまぐさ黒穂病の発生要因と防除方法」を主な内容としました。また、園芸ではクラブ員が作付している園芸作物と土壌病害(つる割れ病・半身萎凋病など)、土壌還元消毒について説明を受けました。

第3回_写真1

(写真) クラブ員が作付している園芸作物と土壌病害について情報交換を行いました

第3回_写真2

(写真) 9名のクラブ員が出席しました

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