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最終更新日:2018年7月12日(木)

所管区域の概要


  札幌建設管理部は、道央圏の空知総合振興局及び石狩振興局を所管区域とし、東西に約110km、南北に約150kmの広がりを持ち、面積は9,332平方キロメートルと全道の11%を占めています。

  また、人口は約268万人あり、全道の約50%を占めています。

■ 管内人口等


  空知総合振興局管内の人口は、昭和35年をピークに減少しており、平成27年国勢調査と平成22年国勢調査とを比較すると8.3%の減となっています。石狩振興局管内の人口は、道内の振興局別では最も多く、全道の44%を占めていますが、札幌市・千歳市・恵庭市は増加し、その他の市町村は減少する傾向にあります。

(平成27年国勢調査から)

 

人 口

市町村数

面 積

石狩振興局

 237万人

 6市1町1村

  3,540km2 

 空知総合振興局

  31万人

 10市14町

  5,792km2 

 管内計
(2(総合)振興局)

268万人
(内札幌市195万人) 

 16市15町1村
(32市町村)

   9,332km2

 全 道
(14(総合)振興局)

538万人

35市129町15村
(179市町村) 

 83,424km2
(北方領土を含む)

摘 要

全道の50%

 全道の18%

 全道の11%

 

  

 

 

     

 

  

 注)市町村合併

 H17.10.1      石狩市・厚田村・浜益村 → 石狩市  
   H18.3.27      岩見沢市・北村・栗沢町 → 岩見沢市  










■ 農 業


  管内農業は、稲作を中心に、地域の特色を生かしながら、小麦、豆類などの畑作物や野菜、花きを含めた複合化が進み、様々な形態の農業が展開されています。
 
  石狩振興局内では、道内総人口の44%が集中している大都市近郊として、農産物の直売や観光農園、市民農園などの都市との交流が活発に行われるとともに、農家による小学生の農業学習・交流会などの食育活動が活発に展開されています。

  空知総合振興局管内は、耕地面積が11万3,800ha(H27)と全道の約10%、農家戸数は6,641戸(H27)と全道の約17%を占めていますが、高齢化の進行や後継者不足などから年々減少している一方で、札幌に近い優位性を生かして、農業体験や直売所などの日帰り型施設に加え、修学旅行生の受け入れなどファームインといった滞在型の施設も多く、その施設数は道内施設の2割を占めています。

■ 商 工 業


  商業について、年間商品販売額は、石狩振興局管内の全道シェアは58.7%となっており、本道商業の中心を担っていますが、一方で空知総合振興局管内では3%となっており、少子高齢化等による購買力の減少や、インターネット等による無店舗販売等により商店が減少し、中心市街地の空洞化や商店街の衰退など、地域コミュニティー維持に様々な問題が生じていることから、商店街に人を呼び戻すための取り組みを進めています。

  また、工業については、平成28年工業統計速報によると事業所や従業員数は減少していますが、製造品出荷額は、石狩振興局管内で1.2兆を超え、全道比 18.1%、前年比 +0.7%となっており5年連続増加しています。特に、印刷・同関連産業(69.1%)、業務用機械器具(62.6%)、電気機械器具製造業(72.7%)の製造品出荷額等が全道の6割以上となっています。

  空知総合振興局管内での製造品出荷額は、2,652億円(全道比 4.0%)となり、前年に比べ事業所数は減少したものの、従業員数、製造品出荷額等は増加となりました。

■ 観 光


  石狩振興局管内は札幌の空の玄関口である新千歳空港を有するほか、支笏洞爺国立公園をなどの魅力的な自然や、豊かな食、温泉など多彩な観光資源に溢れた地域で、各地の資源を生かした体験型観光など、アクセスの良さを生かした管内への誘客・滞在を促進する取り組みを進めています。また、平成28年度の管内の観光客数は約2,512万人で全道の約2割を占め、そのうち札幌市が管内の約6割を占めています。外国人宿泊客数は、全道の約4割を占め、その9割が札幌に集中しています。

  空知総合振興局管内は、札幌圏と旭川圏の間に位置することから、そのいずれからも気軽に訪れることのできる観光圏として、平成28年度には約1,138万人の観光客が管内を訪れ、地元の農産物を使ったファームレストランやグリーンツーリズムなど、農業地帯としての強みを生かした観光や、炭鉱関連施設、さらには田園風景などの眺望を楽しむサイクリングも人気です。また管内で撮影された映画の公開のほか、「ひまわりの里」が台湾観光客における道内観光地評価1位になるなど、多くの人に親しまれる観光地づくりを進めることが期待されます。