北海道では、公益社団法人 北海道交通安全推進委員会と連携して、「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」という道民意識の高揚を図り、飲酒運転を許さない社会環境づくりを推進するため、飲酒運転の根絶宣言を行なう飲食店及び酒類販売店等を募集し登録する取組を行っています。
1 対象
道内の飲食店及び酒類販売店等
2 届出
下記届出書をダウンロードしてから、必要事項を記載後、公益社団法人北海道交通安全推進委員会(以下「推進委員会」という。)あて、FAX(011-221-7873)で送信するか、下記応募フォーム(推進委員会HPリンク)から直接応募してください。
3 登録
届出後、推進委員会が受理し、登録します。後日推進委員会から「飲酒運転根絶宣言の店登録証」や啓発物品等の送付がありますので、来客者に見やすい場所への掲示をお願いします。また、登録した飲食店等については、後日、下記『現在「飲酒運転根絶宣言」をしている登録店(管内別)』(推進委員会HPリンク)から確認することができます。
4 関係資料
5 登録事例の紹介(空知管内の酒蔵、ワイナリーの登録)
令和5年12月から空知管内での飲酒運転根絶飲食店等登録制度の取組を進めており、多くの飲食店や酒類販売店のご協力を得ております。
空知管内には、多くの酒蔵やワイナリーがありますが、とりわけ、新十津川町の金滴酒造(株)様、栗山町の小林酒造(株)様、そして、岩見沢市内の(株)宝水ワイナリー様にご登録いただき、飲酒運転根絶に向けて、啓発物の掲示や職員・来客者への呼びかけを行っていただいております。
金適酒造(株)様
小林酒造(株)様
(株)宝水ワイナリー様