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最終更新日:2011年5月10日(火)


人畜共通感染症


人畜共通感染症について


1958年、WHOはズーノシス(zoonosis)「人畜共通感染症」に関する専門委員会の会議で
次のように定義しています。
「脊椎動物と人の間で自然の状態で伝搬される病気と感染をいう。」
つまり、人間の間で広がる伝染病の中には、人に由来する病気だけでなく、動物に由来する病気も数多くあり、人と動物の両方がかかる伝染性の病気を、総称して「人獣共通感染症」と呼び、現在でも200種類以上の疾病が明らかになっています。
病原体の種類はさまざまで、ウイルス、リケッチャ、クラミジア、細菌、かび、原虫などに分類されます。

代表的な疾病を挙げてみます。


1 ウイルスによるもの

  狂犬病 日本脳炎 ウエストナイル熱 重症急性呼吸器症候群(SARS)
  エボラ出血熱 高病原性鳥インフルエンザ

2 リケッチア、クラジミアによるもの
  Q熱 オウム病

3 細菌によるもの
  サルモネラ病 レプトスピラ病 ブルセラ病 カンピロバクター

4 真菌(カビ)によるもの
  皮膚糸状菌症 クリプトコックス

5 寄生虫によるもの                               
  トキソプラズマ症 エキノコックス症 回虫症 アメーバ赤痢

6 異常プリオンによるもの
  牛海綿状脳症(BSE)