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空知の概要

農業

 
高校生の食育体験

 

 管内は、耕地面積が11万3,800ha(H28)と全道の約10占め全道一の作付けを誇る稲作を主体に地域の特色を生かしながら、野菜や花などを取り入れた様々な農業が展開されています。

 管内の販売農家戸数は6,641戸(H27と全道の約17%を占めていますが、高齢化の進行や後継者不足などから年々減少しています

 管内の農業産出額推計)は水稲や野菜を中心に1,030億円(H27と全道の約9%を占め振興局別では十勝・オホーツク・上川に次いで第位となっています。

 

 水稲の作付面積は、4万6,000ha(28年産)と全道の約44%を占めています。安全・安心で良食味な米の生産に取組んでおり、また、地域ごとに統一した栽培基準を定めるなどブランド米づくりを進めています。

 近年では、直播(ちょくはん)向けの品種導入や暗渠を利用した地下かんがいなどにより、省力化、低コスト化を進める水稲の直播栽培増加しています。

 

 畑作物については、水田の転作作物である小麦や大豆などが多く、大豆は十勝に次いで道内2小麦は十勝・オホーツクに次いで道内3位、そばについても上川に次いで道内2位の作付面積を誇っています。

野菜や花は、水田農業における所得確保の手段として栽培され、このうち、トマト、はくさい、メロン、ねぎ、きゅうり、たまね道内有数の産地となっています。

 また、管内では道のYES!clean表示制度」に全道一の91団体(19市町・延べ2,753戸)が登録するなど、安全・安心で良質な農産物の生産・供給といったクリーン農業の推進に積極的に取り組んでいます。

 

 農産物の安定生産や食料自給率の向上省力化を進めていくためにほ場の大区画化や暗渠排水溝など基盤整備の推進が重要であり平成29年度、管内では道営農地整備事業などを85地区で実施し、区画整備工(整地工)約1,100ha、暗渠排水溝約1,300ha整備を見込んいます。   

 

また、管内には札幌圏に近いという地の利を生かし、グリーンツーリズムの関連施設である農産物の直売所や農作業体験の受入施設など全道の約5分の1を占める540施設(H28)設置されています。

 修学旅行生の受入についても長沼町や広域的な受入窓口であるそらちDEい~ね」などが中心となり、毎年多くの生徒が空知を訪れています。

 地産地消や食育の取組等も広がっており、地域の食材を活用したこだわりのお店を認定する「北のめぐみ愛食レストラン」制度には41、食文化や食品加工などの名人を登録する「食づくり名人」制度には17名が登録されるなど活発な地域です

 らに、とれたての農産物を販売する産直事業者は159、加工業者は100者あり、農産物の付加価値を向上させる取組が進められています。