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空知の概要

くらし

日本一長い直線道路・国道12号
日本一長い直線道路・国道12号(美唄~滝川間)

保健医療

 管内は、北海道保健医療福祉計画に基づき「安心して心豊かに暮らすことのきる地域社会の実現」に向けて取り組んでいます。
 計画では、南空知・中空知・北空知の3つの第二次保健医療福祉圏域が設定され、圏域単位で医療機関の整備、結核・感染症等の予防、精神保健福祉対策や市町村の介護予防事業への支援、そして食の安全や生活衛生の確保などが進められています。
 また、これからの高齢化社会を豊かで活力あるものにするため、「すこやか北海道21」の地域版を各第二次圏域ごとに作成し、一人ひとりが主体的に健康的な生活習慣を身につけることができるよう、市町村や関係機関が一体となって地域の健康づくりを推進しています。

社会福祉

 管内の総人口に占める65歳以上の人口比率は、昭和40年代に入って全道平均を上回り、その差は徐々に広がりをみせ、道内でも非常に高齢化の進んだ地域となっています。
 こうした中、平成12年度からスタートした介護保険制度により、介護を必要とする方が安心して暮らしていけるよう、様々な取り組みを進めるとともに、高齢者の方の自立した生活につながる市町村の取り組みを支援しています。
 また、障害のある方が地域で自立した生活ができるよう、福祉、保健、医療、教育、労働など関係分野の連携のもと、総合的な福祉サービス提供体制の整備を進めるとともに、安心して子育てができる環境づくりのため、保育所や地域子育て支援センターの整備を促進しています。

衛生

 管内の平成23年度末の水道普及率は、98.7%ですが、市町村圏別に見ると北空知で94.8%と全道平均(97.9%)を下回っています。
 また、水洗化率は、88.3%と全道平均(93.9%)を下回っており、合併処理浄化槽等の整備を進める必要があります。

ゴミ処理

 過去5年間のごみの1人1日当たりの排出量は、全道平均が漸減しているのに対し、空知管内は平成20年以降上昇傾向にあり、排出抑制のため地域住民の努力が望まれます。

住宅

 管内の平成24年度の住宅着工戸数は、1,108戸あり、そのうち、持家は490戸で借家は618戸となっています。
 管内の公営住宅管理戸数は、平成23年度末現在、道営住宅1,882戸、市町営住宅15,421戸となっています。
 平成24年度における公営住宅の建設実績は、市町営住宅270戸であり、地域の森林資源を活用した木造公営住宅や、子どもからお年寄りまで、全ての人が安心して暮らせる住まいの実現を目指し、「ユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れた公営住宅の整備を進めています。

防災・消防

 空知地域は、石狩川水系の上流部から下流部に位置するため、過去に大雨等による大きな災害に見舞われていますが、近年は河川や道路の整備により大きな災害は減少しています。
 また、平成24年の火災発生状況を見ると、発生件数は前年に比べ14件減の139件、死者数は前年より5名少ない3名でした。主な原因は、こんろ5件、ストーブ6件、たばこ7件(いずれも概数値)となっています。
 災害に強いまちづくりを進めるため、地震や都市災害などを含めた総合的な防災体制・対策に取り組んでいます。

交通安全

 平成24年の道内の交通事故による死者数は、前年に比べ10人多い200人となり、2年連続で全国ワーストワンを回避し、ワースト2位となりました。
 一方、管内の交通事故による死者数は、前年に比べ2人少ない15人となり、記録が残る1962年以降で最少の死者数となりました。
 近年は高齢者が犠牲となる事故が増加傾向にあり、関係団体や市町村と連携を深めながら、地域の特性に応じた様々な交通安全運動や教育を展開し効果的な交通事故防止に取り組みます。

道路交通

 全国で最も長い直線道路を有する国道(R12)をはじめ、管内の国道、道道、市町村道の路線実延長は、平成24年4月1日現在で8,204.5kmとなっており、全道の約9.2%を占めています。
 美唄市と月形町を連絡する石狩川に架かる月形大橋(道道岩見沢月形線)は、昭和30年築造で老朽化が著しいため、平成16年から架け替え工事を行っていましたが、平成25年度完成・供用開始を目指しています。